Come sono bravo?

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02:昇りジャンプ攻撃の入力について

■昇りジャンプ攻撃(最速)のタイミングについて

※以下ではジャンプC+Dは除いて考えます。謎の時間(同時押し猶予時間)の存在により、ジャンプ攻撃とジャンプC+Dでは微妙に話が違ってくるためです。

・前提

ジャンプするには、レバー8要素が最低2F必要です。

よって、以下の文章では8要素が最低2フレームは入っていると思って下さい。

・昇り小ジャンプ攻撃と昇りノーマルジャンプ攻撃の関係

1フレーム単位で書いてみます。

フレームが進むごとに「⇒」で区切っています。

攻撃ボタン⇒⇒8要素:昇りノーマルジャンプ攻撃(最速)

攻撃ボタン⇒8要素:昇りノーマルジャンプ攻撃

8+攻撃ボタン:昇りノーマルジャンプ攻撃

8要素⇒8+攻撃ボタン:昇りノーマルジャンプ攻撃

8要素⇒⇒攻撃ボタン:昇り小ジャンプ攻撃(最速)

↑のリストでノーマルジャンプ攻撃になる場合は、8要素を2~3フレームしか入れてなくてもなってしまいます(02の仕様です)。

■レオナの昇り小ジャンプ攻撃での中段を狙った場合の猶予について

昇りジャンプ攻撃は最速のタイミングで出せれば攻撃判定が最も低い打点でです。

以下ではレオナの昇り小ジャンプCを題材にして、相手キャラによって中段として機能するかどうかを確認してみます。

※相手キャラはすべて屈みガード時です。

・対チョイ

猶予なし

上記の昇り小ジャンプ攻撃(最速)のタイミングがこれにあたります。

・対庵

猶予1フレーム

対チョイの場合に比べ、Cを押すのが1フレーム遅れても屈みガードにヒットします。

・対テリー

猶予3フレーム

対チョイの場合に比べ、Cを押すのが3フレーム遅れても屈みガードにヒットします。

・感想

対チョイでは中段を成立させるのが難しい!

でも、対チョイでできれば全キャラにいけるので、そのタイミングを覚えられると心強いですね。おそらくですが、どのキャラの昇り小ジャンプ攻撃を狙う際でもまったく同じタイミングでいいはずなんで、覚える価値はあるかと。

あと、猶予なしの世界なので、普段ならできるはずでも、焦ると失敗しやすそうですね。

・メモ

小ジャンプ仕込みでの昇りノーマルジャンプCなら、チョイ相手でも猶予が4フレームできるみたいです。

↑正確には、4フレームの昇りノーマルジャンプCになるタイミング+1フレームの昇り小ジャンプCになるタイミングの合計の猶予です。

ビリーの昇り小ジャンプCはテリークラスの屈みガードに中段になりますが、こちらも(昇り小ジャンプに限るなら)猶予なしみたいです。