Come sono bravo?

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02:技性能解析その27(アテナその1)

02wikiに技解析ページすら存在しないアテナ

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*必殺技

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・サイコボール

球状の大きな気弾を放つ飛び道具系必殺技。

弱と強ではモーションが違う。

弱は強に比べて弾速が遅く、技後の硬直が短いのが特徴。

強はかなりの速さで気弾を飛ばすが、技後の硬直はかなり長い。

強で出した場合は、ほぼ密着の強攻撃から連続技にできる。

強は見てから大ジャンプで飛び込まれても連続技を食らってしまうので、基本的に弱を使い、アクセント程度に強を出していこう。

弱は小&中ジャンプでは飛び越えられないキャラもいるので、それらのキャラには大ジャンプが届かない距離でとりあえず出すだけでも相手の動きを制限しやすい。逆に、小&中ジャンプで簡単に飛び越えられてしまうキャラや抜けつつ攻撃できる技を持つ相手には適当に出すのは危険なので注意。

空中ヒット時はダウンを奪えるため、再度弱サイコボールをうったり、ダッシュで接近したりとさらにペースを握りやすくなる。

ダメージも低くないため、この技を数回当てるだけでもメインのダメージ源になりうる。

・サイコソード

上昇しながらソードに見立てたサイコパワーで攻撃する。

対空技として使っていけそうだが、出始めにはほとんど無敵時間はないので引き付けて出すと潰されてしまう。発生は早いので、弱を早出しすれば対空技として活用することが可能。

弱の発生が早い(2フレーム!)をいかして、密着付近での反撃技にも使える。

弱攻撃キャンセルでも連続技になり、スーパーキャンセルとどこでもキャンセルに対応している。

・サイコリフレクター

両腕を上下に広げて、目の前にサイコパワーで壁を作る技で、飛び道具を跳ね返すことができる。

ただし、跳ね返した飛び道具は、見た目こそ変わらないがダメージは低くなっているので注意。

サイコリフレクターを直接当てた場合は、相手が追撃可能な吹き飛びになるので、画面端ならサイコソードやシャイニングクリスタルビットなどを連続ヒットさせることができる。

ただ、リーチがないので強攻撃キャンセルで出しても届かないので、連続技には使いにくい。

ガードされるとその瞬間に停止モーションに移行するため、重ねでガードさせた場合でも硬直差に変化はない。

どこでもキャンセル対応技。

・サイキックテレポート

残像を残しつつ高速で前方に移動する技。

弱は移動距離が短く、強は長い。

移動中は無敵ではないが、移動し終わるまで本体は移動前の場所にいることになっているため、潰されても移動前の場所でのけぞるため大ダメージを受けにくく、また相手の立ち攻撃が近距離版になりにくい。移動後の硬直も短い。

バックステップピーチと組み合わせることで、相手を撹乱できる。

その他、画面端に追い詰められた場合に強を出せば一気に画面端から脱出しつつ距離を離すことができる。

また、お互い画面端同士で弱を出すと画面端でないにも関わらずスクロールロックがかかる(いわゆる疑似画面端)。端同士で弱サイコボールを出した後や、空中投げを決めた後、バックステップピーチしてから出すと狙いやすい。

移動技にも関わらず、出すだけでゲージがたまるのが特長。

どこでもキャンセル対応技。

・フェニックスアロー

空中より急降下しつつ、回転しながら体当たりをする突進技。

弱はかなりの急角度で、強は緩やかな角度で降下する。

弱はガードされても目立った隙がないが、強は最後に蹴りによる追加攻撃があり、それをガードされてしまうと反撃されてしまう。

弱はヒットしてもダウンを奪えないが、強は最後の蹴りがヒットするとダウンを奪える。

弱強ともにジャンプ攻撃キャンセルで連続技になるが、強は発生が弱に比べ少し遅いため、ジャンプ攻撃の打点が高いとつながらない。

昇り小&中ジャンプA(中段)キャンセルで弱を出していけば、ジャンプAヒット時は連続技になり、ガードされても反撃を受けにくい。

どこでもキャンセルとスーパーキャンセルに対応しており、画面端で強の最後の蹴りがヒットすれば、スーパーキャンセルシャイニングクリスタルビットが連続技になる。