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KOF94:詐欺飛び関係(着地キャンセルと攻撃避けを添えて)

■はじめに

詐欺飛びとは、起き攻めのジャンプ攻撃を低めに重ねることで、リバサ無敵技を出されてもガードが間に合うというテクニック。

KOF94では着地キャンセルと攻撃避けの存在で少しややこしくなります。

■場合分けして説明

1.無敵技のない相手

・そもそも詐欺飛びを意識しなくてもいい。

・ただ、ジャンプ攻撃を攻撃避けでかわされた対策は重要。

・「ジャンプ攻撃→屈弱攻撃連打」という流れから、ジャンプ攻撃空振りを確認でき次第、弱攻撃を止めて投げに移行したい

2.無敵技のある相手

(1)「詐欺飛びをしかけて、相手の無敵技をガードできたら反撃」

相手がリバサ攻撃避けだった場合にも対応できるのが利点

(2)「詐欺飛びでジャンプ攻撃→空振り時に攻撃避けを仕込む」

着地キャンセルで攻撃避けを出すことで着地硬直を0にできる。詐欺飛びが成功しやすくなる。

相手が無敵技だった場合、ほぼ密着から連続技を決められる。気絶させやすい。

相手が攻撃避けだった場合、ほぼ同時に攻撃避けになる。避けの時間が短い方が有利になる。

(3)「詐欺飛びのジャンプ攻撃→空振り時に無敵技を仕込む」

奇策。ダメージが高い超必殺技がおすすめ。

例:鉄球大暴走、イリュージョンダンス。

相手が攻撃避けだった場合反撃されるリスクもあるので多用は危険。

人読みできた場合に使う。決まるとインパクト大。

チャンは地上での気絶連続技に乏しいので狙う価値はありそう。