ぴょん吉モードの概要と発動条件
KOF2002における「ぴょん吉モード」は、相手キャラが特定の行動を取ることでメイリーにガード不能状態を引き起こす特殊な状態です。このモードを意図的に発動させ、メイリーを効果的に攻める戦術が存在します。
ぴょん吉モードの発動条件
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通常技や特殊技にクイック発動
- 相手キャラが通常技や特殊技を使用し、その技にクイック発動を行うとぴょん吉モードが発動します。
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どこキャン使用
- 相手キャラがどこキャンを使用するとぴょん吉モードが発動します。この際、メイリーに直接攻撃が当たる必要はなく、彼女がダウン中であっても発動します。
ぴょん吉モード利用時の注意点
- 連続ガード中のメイリー
- ぴょん吉モード中でも、メイリーが連続ガードしている間はガードが可能です。そのため、相手は連続ガードでない状態を作り出し、ガード不能攻撃を当てる必要があります。
各キャラクターのぴょん吉モード利用例
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テリー
- 「遠B(出がかり)」⇒空どこキャンで「弱バーン」を発動させることで、ぴょん吉モード中のメイリーにガード不能攻撃を仕掛けることが可能です。
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京
- ぴょん吉モードを強制発動させ、「強75式改」から「大蛇薙」へのコンボを決めることで、メイリーに対する強力なガード不能連係を実行できます。
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ビリー
- 端のメイリーに「近C(ガード)」からクイック発動し、「強強襲飛翔棍(ガード不能)」を当て、その後「弱超火炎旋風棍」に繋げることで、大ダメージを狙えます。
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アンディ
- 「C投げ」からクイック発動を行うことでぴょん吉モードを強制発動させ、メイリーをガード不能状態にして攻撃を仕掛けることができます。
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裏シェルミー
- 「6B」がどこキャンに対応しており、起き攻めで空どこキャンから「むげつのらいうん」を発動させると、メイリーにガード不能の攻撃を仕掛けることが可能です。
ぴょん吉モードを活用した戦術の総括
ぴょん吉モードは、メイリー戦で強力な戦術を展開するための重要な要素です。相手キャラがクイック発動やどこキャンを活用してこのモードを強制発動させることで、メイリーに対する圧倒的な優位を築けます。さらに、連続ガード中でも攻撃がガードされることがあるため、これを崩す戦術も併せて考慮する必要があります。
メイリー戦でこの戦術を有効に活用することで、相手にとって非常に厄介なぴょん吉モードを自分の優位に変え、試合を支配することができるでしょう。